　偽アカシア　『もう二度と巡り合えなくても』

　偽アカシア　

むせ返るような芳香、甘い蜜。蝶のような優雅さで。　そのカラダに鋭い棘を隠して。

はじめに

ようこそ、偽アカシアへ。
こちらは私、朝斗の今までの作品展示室となっております。

過去作品から随時追加予定です。
同じものを掲載していますが、若干の推敲をしている場合もあります。
詳しくは『はじめに』をご一読ください。

2008.5.6　Asato.S

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2024/04/21 (Sun)

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『もう二度と巡り合えなくても』

2008/08/16 (Sat) 言ノ葉

もどかしさを抱え

後ろ姿だけが脳に焼き付いて

贋物だった誓い

どんなに足掻いても

取り返せない六月

目が覚めれば涙雨

偶然が偶然を呼ぶ運命の残酷さを

理解するにはまだ　幼すぎて

「ありがとう」を置き去りにした　あなた

永遠なんて夢見たりしない

涙なんて出なくても　叫ぶことが出来なくても

苦しくなんてないよ　今はもう

手も想いも届かないけど

もうひとりで大丈夫だから

「もうにどと　めぐりあえなくても」

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冬に包まれる季節。

詳しくはFirstを参照ください。

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