むせ返るような芳香、甘い蜜。蝶のような優雅さで。 そのカラダに鋭い棘を隠して。
はじめに
ようこそ、偽アカシアへ。
こちらは私、朝斗の今までの作品展示室となっております。
過去作品から随時追加予定です。
同じものを掲載していますが、若干の推敲をしている場合もあります。
詳しくは『はじめに』をご一読ください。
2008.5.6 Asato.S
遠くでお囃子の音がした。
花火の上がる音がした。
体の奥底を叩くような、心臓をしびれさせるような賑やかな響きなのに、
こうして離れているだけで、どこか淋しいのは、どうしてだろう。
ひとり立ち尽くしていると、夜風が僕を追い越していった。
歩かないなら、ぼくが先に行くよ、と
夏に、置き去りにされた気がした。
花火の上がる音がした。
体の奥底を叩くような、心臓をしびれさせるような賑やかな響きなのに、
こうして離れているだけで、どこか淋しいのは、どうしてだろう。
ひとり立ち尽くしていると、夜風が僕を追い越していった。
歩かないなら、ぼくが先に行くよ、と
夏に、置き去りにされた気がした。
ふたつの夏祭り
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冬に包まれる季節。
詳しくはFirstを参照ください。
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