　偽アカシア　言ノ葉

むせ返るような芳香、甘い蜜。蝶のような優雅さで。　そのカラダに鋭い棘を隠して。

はじめに

ようこそ、偽アカシアへ。
こちらは私、朝斗の今までの作品展示室となっております。

過去作品から随時追加予定です。
同じものを掲載していますが、若干の推敲をしている場合もあります。
詳しくは『はじめに』をご一読ください。

2008.5.6　Asato.S

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2024/11/28 (Thu)

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2008/06/26 (Thu) 言ノ葉

どうして行き止まりじゃないんだろう

逃げ道さえ塞がっていれば

振り返って両手をあげるのに

諦め悪く続く細い道が

最後の決心を鈍らせる

[0回]

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2008/05/20 (Tue) 言ノ葉

暗い闇の中にいた
光は見えなかった

想いを紡ぐ細い糸
遠い言葉は呪いになった

絡み付いて　身動きは取れず
ちらつく幻想　まるで100年の眠り

閉じた瞼の内側に
明るい微笑みを見つけ
これは過去？未来？

時計は時を刻まない
幸も不幸も夢の夢

ねぇ　誰かこの手を取って
そうすればこれが
夢かどうか分かるから

＊寓話シリーズ第３弾。
　Sleeping beauty … いばら姫 or 眠りの森の美女

[0回]

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2008/05/20 (Tue) 言ノ葉

理由を並べ立て
「できない」ことを隠していく

知らない

できないかどうかなんて
最初から分かる筈ないのに

知ったふりして嘲笑う

相手を笑ってるんじゃなくて

自分の情けなさを

[0回]

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Welcome

冬に包まれる季節。

詳しくはFirstを参照ください。